元王宮とワット・プラケオ
バンコクにある元王宮と守護寺(国で一番偉いお寺)のワット・プラケオは、ほぼ同じ一塊の位置にありますので、観光するには楽になってます。
歴代の王族が住んでいた宮殿内は立ち入り禁止でした。
今でも、元王宮やワット・プラケオでは、王室や国家の行事が行われます。
昔は、王様が即位する度に王宮を拡張していったようなのですが、さすがに一杯一杯になってきたようで、現在の王宮は別の場所にあり、立ち入り禁止になってます。
元王宮とワット・プラケオはほぼ同じ位置にあるので、入り口も同じ場所にあります。
王宮とワット・プラケオの入り口には、長い列が出来ていました。
並んでいたのは主に外国人観光客です。
タイ人にとってはワット・プラケオが日常的な信仰の対象になっておりますし、葬儀なども行われておりますので、タイ人は王宮とワット・プラケオには、無料で入れます。
【タイの守護寺】 ワット・プラケオ
ワット・プラケオは、タイの守護寺です。
ワット・プラケオには、下のような建物が建っています。
- 本堂(エメラルド寺院)
- プラ・スィー・ラタナ・チェディ(黄金の仏塔)
- プラ・モンドップ・チェディ(境内最古の建物)
- プラサート・プラ・デビドルン(王室専用のお堂)
現在では、ワットアルンからエメラルド寺院へ守護寺の地位が移転されたですので、多くのタイ人がお祈りしにやってきます。
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